近頃、セブンイレブンやローソンなど各コンビニエンスストアで「1個買うと1個もらえる」というキャンペーンをよく目にします。
主にドリンクコーナーでよく見かけますが、無料でもらえるということそのものは確かにお得ではあると思います。最近では「タダ活」という言葉も流行っていますが、コンビニの無料引換券は節約につながるのでしょうか。
結論から言うと、節約にはならないと思います。
理由は3つあります。
そもそも、無料引換券とはどういったものなのかを先に紹介します。
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無料引換券とは
コンビニの無料引換券(無料クーポン)とは以下の写真のようなものです。


対象商品を買うとレシートと一緒に発行されます。
知らずに対象商品を買っている人はレシートをもらわなかったり、捨ててしまったりしているかもしれません。
上の写真を例にすると、伊右衛門茶を1本購入すると発行され、麦茶(600ml)、
伊右衛門緑茶、(600ml)ウーロン茶(680ml)のいずれか1本と無料で交換ができます。引換期間は7/4から7/10と約1週間になります。
自分が見た限りでは、大半がペットボトルや缶の飲料が対象になっています。
各コンビニの公式サイトを見てみると、アイスやチョコレートなどのお菓子も対象になっています。コンビニ内を歩き回ってみれば他にもあるのかもしれません。
以下、コンビニの3社の公式サイトのリンクを貼っておきます。
コンビニに寄る前に無料引換券の対象を確認していくのもありだと思います。
無料引換券が節約にならない理由3つ
商品単価が高い
そもそもコンビニの商品は単価が高いです。
同じペットボトル飲料でも、スーパーやドラッグストアでは80~90円台で買えるものがコンビニでは120~130円することもざらにあります。
130円で2本(コンビニ)、90円で1本(スーパー)としたら、前者の方がお得です。
ですが、スーパーやドラッグストアでならプライベートブランドの飲料水が格安で売っており、130円出せば2本買えてしまう場合もあります。90円のジュース1本と40円分のお菓子を買うという選択肢もあります。また、ドラッグストアの広告の品なんかは2リットルの水が100円以下で売っていたりもします。
2本目が無料というのはたしかにお得ではありますが、大半の人はこれ以外の商品も一緒に買うことでしょう。結局高いものを一緒に買ってしまっては節約とは言えませんね。
無料引換券対象商品の買い物だけを貫ける人のみ節約が成り立つのではないでしょうか。
コンビニの再訪問(引換券ループ)
無料引換券をもらうことで期間中にまたコンビニに行くことになります。
もらってはまたコンビニに寄ってを繰り返します。いつしか今週の無料引換券対象商品は何かを見るのが癖になって、大して欲しくもないものを買っていたりします。
そのうえ、無料で手に入るコーヒーに合うお菓子を一緒に買うルーティンも出来上がります。自分がそうでした(´;ω;`)ウッ…
また、財布の中に貯まった無料券を消化しなければならない義務感も生じてきます。
使わずに期限を切らしてしまえば、確実にスーパーやドラッグストアで買うよりも損をしてしまうからです。
節約のつもりでやっていたことが、コンビニの再訪問を繰り返すことでいつしか浪費に変わっていくことになりかねません。
対象商品が本当に欲しいものではない
無料券対象商品が本当に自分が欲しいものなのでしょうか。
自分はそうでないことの方が多いです。
本当はコーヒーが飲みたいけど、今日は緑茶を買えば無料券が発行されるが為に無理に緑茶を買います。この場合、緑茶を買ってもう1本もらえるので得をしてはいますが、本当に節約になるのでしょうか。
なりませんよね。欲しくもないものを買う時点で節約ではありません。
スーパーやドラッグストアで飲みたいコーヒーを安く買った方が絶対にお得だし、満足感もありますね。
無料引換券の良い点
コンビニの無料引換券は節約という観点では否定的になってしまいましたが、良い点もあると僕は思います。
以下のようなことが挙げられます。
①新商品が対象の場合、お得に試すことができる
②本当に欲しいものを買った時に、たまたま無料券が付いてきた時
③とにかく喉を潤したいから飲み物ならなんでも良いという時には選ぶ価値あり
まとめ
以上、最近よく見るコンビニの無料引換券に関する記事を書かせていただきました。
コンビニの無料引換券を使用することのみに専念した買い物ならば節約になるのかもしれませんが、ほとんどの場合余分に買い物をすることになるので節約にはなりにくいです。
それならば、スーパーやドラッグストアで広告の品を狙っていった方が余程節約になると思います。
しかし、節約面を考慮しなければ、新商品をお得に試すこともできて楽しむこともできますから良い点も少なからずあります。
皆さんもコンビニに寄った際には、是非気にしてみてはいかがでしょうか。